印刷の豆知識②
みなさん、こんにちは!木村です!
今週からは見積研修が始まり、私は算数が苦手なので数字を見て、心の中で悲鳴を上げております😖
その息抜きとして今回は数字関連ではなく、研修で学んだ「印刷機」について発信したいと思います。
「印刷機」と一言でいうと、研修前はプリンターのような機械のイメージを持っていました。しかし、印刷機といっても1種類だけではありません!
- オフセット印刷
- 凸版(活版)印刷
- 凹版印刷
- 孔版印刷(シルクスクリーン印刷)
様々な印刷方式を研修で教えていただき、「こんなに種類があるんだ!」と驚きでした!
その中でも今回は、駒田印刷で扱っている「オフセット印刷」について説明しようと思います。
「オフセット印刷」には、枚葉(まいよう)印刷機と輪転(りんてん)印刷機の2種類あります。
まずは、枚葉(まいよう)印刷機ですが、前回のブログで発信した「CMYK」の各色を、版という板のようなものに出力して紙に印刷する方法です。主にパンフレットやポスター、カタログの印刷で使われています!
もう一つの輪転(りんてん)印刷機は、ロール状の巨大なトイレットペーパーみたいな紙に高速で巻き取ってインキを転写する方法です。主に新聞や折込チラシなどに使われています!
この2種類の違いは・・・
規定サイズの用紙に印刷するのが「枚葉印刷機」!
ロール状の用紙に印刷するのが「輪転印刷機」!です。
ちなみに駒田印刷では、「枚葉印刷機」を使用しております!😊
ここで🌱印刷の豆知識🌱
みなさん「ヨハネス・グーテンベルク」という方をご存じですか?
実はこの方、 <活版印刷機の発明をした人> なんです!💡現代に印刷物が大量生産できるのはグーテンベルクさんのおかげ!ということになります。私もグーテンベルグさんのような印刷会社の可能性を広げる立派な営業マン(?)になれるよう頑張ります!
ちなみにグーテンベルグさんは駒田印刷の5階会議室にひっそりといます!機会があった際にはぜひ探してみてください!
このグーテンベルクの発明から500年以上。印刷の歴史って永いですよね。
ネットに取って代わられたものもあるけど、人間そう簡単には印刷をやめられないですよね。
まさか5階にグーテンベルクさんがいたとは!?
今度見かけたら挨拶しておきます。
興味深い豆知識の共有ありがとうございます!
枚葉、活版、、シルクスクリーン、印刷会社に入らないと知らない言葉ですよね。
私も初心に戻って勉強しなおします!次の豆知識も楽しみです!