「私の新しい発見💡」8
今週の「新しい発見💡」をご紹介します。~和~くショップ甘美(can be)~
こんにちは、新入社員の一柳です!研修も終盤になり、ブログも今回で最終回となりました。ブログを始めてからの2ヶ月あっという間に感じます。今回は、和~くショップ甘美(can be)キャンビーというところにお邪魔させていただき、練り切り饅頭の作り方とお抹茶の点て方を教えていただきました。練り切りを全く作ったことがなかったので、私にできるのか不安でしたが、1から教えていただき上手に完成させることができました。初めての挑戦でしたが楽しかったです!
和~くショップ甘美(can be)
〒503-0413 岐阜県海津市南濃町羽沢638
0584-55-0837
・予約サイト
【和~くショップ甘美(canbe)】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet (jalan.net)
1人 1700円 2つ練り切り製作、お抹茶
★練り切りとは
練り切りとは、和菓子の中でも「上生菓子」に分類される、白あんに砂糖やつなぎを加えてよく練った生地から作られる和菓子の一種です。今回使った白あんは犬山にあるあんのお店のもので、えんどう豆を材料で使っているそうです。
この生地に色をつけて、四季の植物や風物詩の形を表現する細工を施していきます。
★作っていきます
まず、用意されていた白あんの塊は、2つあり中餡として柔らかい白あんと包餡する少し硬めの餡がありました。外側の包む餡に1つ1つ天然着色料で色を付けていきます。3色の餡ができたら3つをくっつけて、中餡を包み込めるように平たくしていきます。
平たく広げた外餡で中餡を包み込みます。この時にシワができてしまうのですが、その部分に水を塗ることでシワが消えるんです!そして、餡は餡にひっついてしまうため、1回触るごとに濡れ布巾で手を拭かなければならないため、とても大変でした💦
三角棒という線が3種類ついていて、鋭い線、柔らかい線が彫れるようになっているものです。それを用いて、線をつけていきます。
練り切りを落とさないように中指と薬指の間で持ち、三角棒で線を付けます。その時の三角棒の持ち方は、鉛筆を持つように持ち、指の間に川の字になるよう、手前に倒します。(これがものすごく難しい…😖)
葉に針で、模様をつけて先ほど丸めて線をいれた餡につけていけば完成です!!
6月といえばの紫陽花の練り切り、上手にできました🌟
★おまけ
2つ作れたので、もう1つは七夕をイメージして作ってみました🎋
よく見るもじゃもじゃの練り切りは、このような網で作られていると初めて知りました。織姫と彦星をイメージして作ってみたものの…こけしと言われました(笑)1つ目に作った練り切りよりも、この練り切りのほうが難易度が高く、難しかったです。
🍵抹茶の点て方と作法🍵
①茶碗に茶杓で1.5杯の抹茶を入れます。
②お湯を柄杓7分目まですくい、茶碗に入れます。
③抹茶とお湯がなじんだら茶筅を「川」の字に素早くかき混ぜます。最後は上の方の大きな泡をなでるようにして消し、「の」の字を書いて真ん中からふわっと茶筅を抜きます。
①左手の上で時計回りに2回茶碗を回します。
②3〜4回に分けて抹茶を飲み、最後はズズッと音を立て飲み終わった事を示します。
③飲み終わったら指で飲み口をぬぐい、茶碗を2回反時計回りに回して戻します。
私は練り切りを作るのも、恥ずかしながらお抹茶の点て方も知りませんでした…。川の字で混ぜなければならないのを、卵を混ぜるようにクルクルしていました😱このまま生きていったら恥をかくところでした…。無知な人にでも、優しく1から丁寧に教えていただきました。また、練り切りは自分が好きなものを選べて、ネットで写真を探して「これを作りたい」と言えば教えていただきながら作れたので本当に楽しかったです!今まで触れてこなかったジャンルに触れられたと同時に今後どこかで使うかもしれない作法を身につけることができたのでとても良い機会でした。
計8回ブログを書いて、日常生活で「なんでこうなるんだろう?」「どうして?」と疑問に持つことが多くなり、それをそのままにせず、自分なりに調べるなど行動に移すようになりました。まだまだ私の知らないことが、世の中にはたくさんあるのだと痛感しました。最初のブログで宣言をした「1週間で、今まで行ったことのなかった場所や興味のなかったことに触れ、だれとでも会話を上手くできるように自分の中の引き出し(話題のネタ)を増やしていきます!」を達成できたと思っています。
ここまでブログを読んでくださりありがとうございました😌今後も視野を広げて生活し、「新しい発見💡」を増やしていきたいと思います🌟!ありがとうございました😊
2、3年前ですが、私も京都でお茶と生け花の体験をしてきました。
簡単な着物を来て、茶室で「お相伴いたします」と言いますとか習ったりw
あと、いくつか前のブログで紹介されてた犬山城のすぐ近くに、『如庵』という茶室があるの知ってますか?
ここはなんと国宝茶席3名席の1つということで、犬山城へ行ったときに立ち寄りました。
主人から掛け軸や茶碗の説明を受けたりして、「お点前頂戴致します」と言ったり言わなかったりw
もしまだなら一度行ってみてください。
活動的な三か月間でしたね
KPCの社是が「考える 創る 行動する」にピッタリの研修生活だったのかな?
私もいろいろな情報を見ることで出来て、楽しかったです
今後もその好奇心を絶やさずに、どんどん深堀してください(^^♪