先輩デザイナーに聞いてみた！②

こんにちは、めんたいこです！

デザイン部に配属されて約2週間が経ちました💨

実際のお仕事を任せてもらいながら、制作のルールや流れを教えていただいています。

業務内容はもちろんですがIllustratorのツールなど初めましてな知識が毎日のように溢れていて、新鮮な気持ちと全て吸収できているのかという不安でふわふわしています…💦

教えていただくことは必死にメモしているのですが、聞くのに夢中になってしまってメモをしていない！なんてことも多々…メモを取る意識は大切なんだと毎度実感します…探してもどこにもない絶望感はいつでも新鮮ですね😌

そんな話はさておき、

2人目の先輩デザイナーは、入社3年目の田中さんです✨

田中さんはピングー(PINGU)が好きらしく、デスクの上にマスコットが置いてあり、フレークシールも常備していました‼️

田中さんの“やりがいを感じた仕事”は

「文化外国語専門学校様のインタビュー動画の制作」のお仕事だそうです。

印刷会社なのに動画のお仕事？そうなんです、紙のお仕事だけじゃ無いんです‼️

特に田中さんは映像関係に強いので、動画のお仕事も多いんです。

この案件は、パンフレットのお仕事の傍で動画のプレゼンもしてみようという試みから繋がったそう。

「プレゼンを行って最終的にインタビュー動画の制作を任せてもらえたことが嬉しかった」と仰っていました💡✨

制作されたのは「日本語科」「日本語通訳ビジネス科」「日本語教師養成科」の3つの学科の動画で、初めて日本語に触れる人へ向けたものだったため、英語に加えて韓国語、中国語2種、タイ語の多言語に対応する必要があり大変な仕事でもあったそうです…💦

BGMは海外っぽいテンポの良い曲をセレクトし、動画の流れも誰もが見やすくなるようにこだわり、文化外国語専門学校様のWebサイトにあるデジタルパンフレットのデザインに寄せて制作することで統一感が出るようにも意識したそうです！

日本語以外の言語も必要だと伺って、今や簡単に海外とも繋がれるような世の中になっているので「英語が苦手だから」「海外に行かないから」と勉強をしないのも良く無いんだなと思いました…。デザインという仕事をする上では、やはりどこかしらで日本以外の文化に触れることが必須になってくると思いました📝

[文化外国語専門学校様のインタビュー動画YouTube URL]

大学での勉強が実際に役に立った経験も話してくださいました👏

After Effectsという映像制作ソフトの”Stardust“というプラグインを大学時代に学んでいたそうで

「久々に使用するため不安だったがクオリティの向上を試みることができ大学での学びが活きて嬉しかった」と仰っていました✨学びが実際の仕事で役に立ったことにやりがいを感じたそうです！

どれだけ違和感なく動かすことができるかや、粒の集まりで表現を行うためその制御などを工夫し意識しているそうです。

自分の知識や経験が活きることはとても嬉しいですよね！何事も挑戦し経験しておくことで自分の引き出しも増やせますし！(と言いつつ新しいことをするのはどうしても足がすくみます…😰)

💡田中さんに聞いたデザインを考えるコツ💡

「映像を見ている人がどんな人なのかを考える。

老若男女それぞれに合わせた見やすい速度やテンポ感を大切にすること」

今の世の中で誰の目にも留まりやすく身近な映像作品だからこそのコツだと感じます。

しかし、映像のみでなくデザイン全般にもとても大切なことだとも感じました。

小さな気遣いやこだわりなどで、伝わりやすさなども変わっていくと思います。

私は、映像についてほとんど知識がないですが今後は映像についても教えていただく予定ですので、

新しい知識を楽しみながらスキルに繋げていきたいです。そして小さな気遣いもできるように意識していきたいです！

では、また〜🖐️