
今回は会話特化👄
みなさんこんにちは!柚子胡椒です🍊
2回目となる本日は、2冊ご紹介します🙌
1冊目は、ひきたよしあき先生の『人気スピーチライターが教えるモヤモヤを言葉に変える「言語化」講座』
先週1週間研修でお世話になった、Aチームの椎名さんにお借りしました。
椎名さん含め、先輩方が新入社員こんなことしているんだ、と気にかけてくださって本当に励みになっています。ブログのコメントなどもありがとうございます……!!😭
この本はサラダ劇団vol.82の「君に贈る物語」のコーナーで紹介されていたので、ご存知の方もいるかと思います。
私が1番印象に残った言葉は
「人は、人から学ぶのが、最も早く、深く理解する方法だ。」
というもの。
わからないことがあったとき自分で調べることももちろん大切ですが、他人と会話することで記憶が定着しているな、という実感は多くあります。
そのときの会話と紐づけて内容を思い出すことは多々あるので、直近では見積研修などで、自分で解決しても同期と確認したりしています。
本書もかなり砕けた文体で、文章を読んでいるというよりもお話を聞いているような感覚でするする読めます。
楽しい先生の大学の講義を思い出しました。
2冊目は向谷匡史の『ヤクザ式 武器としての会話術 なぜ彼らは言葉を「実弾」にできるのか』です。
このタイトルを見てしまったら、内容気になりませんか……??(笑)
内容は会話や表現のポイントなどの紹介なのですが、具体例の会話文がヤクザの会話なんです。
揚げ足とられたら終わりの世界、ヤクザこそ言葉一つ一つ、が大切なんですよね👊
少し非現実的ですが、映画を見ているようで面白く読み進められました。
これを自分でどう取り入れるのかは……うまく考えてアレンジしたいです……。
先週に引き続き、会話と表現についての本を紹介しました。こういう分野の本って、書いている方が言葉や文章のプロなので、テーマが難しそうでもかなり読みやすいものが多い印象です。
本を読むのが得意じゃないけど何か読むか……と思っている方、リハビリの一冊にいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
来週もお楽しみに!
実は昨日観た映画が「ヤクザ」の映画でしたw
といっても任侠映画じゃなくて、綾野剛演ずるヤクザがソプラノボイスの中学合唱部部長にカラオケの指導を乞う話。
『カラオケ行こ!』って知ってます?
その映画の中でもヤクザの世界では、失言が命取り(ホントの意味で!)になるみたいなこと言ってましたw
私が全く手を出さない分野の本…
食わず嫌いならぬ、読まず嫌い⁉︎
「書いている方が言葉や文章のプロなので、
テーマが難しそうでもかなり読みやすい」
なるほどですね。参考になります‼︎
貸した本を早速読んでくれてありがとうございます!!お役に経てば幸いです。
そういえば、私の大学がヤクザで有名な(?)北九州市の近くにあったのですが、大学で、長年北九州のヤクザと渡り合ってきたベテラン警察官の人が講演会をしてくれたことがあります。警察官の方は顔に傷入ってるし、声もドス効いてるし、ヤクザ並みの凄みがありました…
ヤクザ式 武器としての会話術 、これはメチャ面白そうですね
是非 私も読んでみたいです(^^♪
私の業務でも、「言った、言わない」、「聞いていない」など
人の上げ足をとりませんが、伝えるという事がいかに大変なのかと思います。
確実に伝わる言葉<実弾>って、聞いてないって事が無くなるってことですもんね(笑)
素晴らしい伝達会話ですわぁ(*_*;