先輩デザイナーに聞いてみた！③

こんにちは、めんたいこです🐟💦

最近だいぶ暑くなってきて気が滅入っちゃいますね…🌞

暑さで家に帰ってからは魂ここに在らずな状態です…。パソコン作業と姿勢の悪さも相まって身体中バキバキで…魂もここに無い状態なのでいつか化石になれそうです。

季節の変わり目、皆様ご自愛ください🤝

3人目の先輩デザイナーは、入社8年目の石原さんです✨

石原さんはヘアカラーが特徴的でとてもおしゃれなんです。素敵です😌

石原さんの“最近で一番印象的だった仕事”は「清林館中学校・高校のパンフレット」のお仕事だそうです❗️

最も印象に残っているのは「1からディレクションをして撮影にも参加したこと」で、「初めてこのような仕事をしたこと、3日間連続で撮影を朝から晩まで行ったことなど初めての経験の連続でとても大変だった」と仰っていました。

加えて、天候にもあまり恵まれなかったようでドタバタな現場だったそうです😥

私も専門学生の頃に、撮影現場に参加させていただいたことがあるのですが1日でヘトヘトでした…。

学生さんをモデルにして撮影を行っていたため、休憩時間の調整や撮影準備などが大変だったそうで、それを3日間連続で行うなんて制作側もですが、学生さんもすごく大変だったと思います…。ですが、いつもならしないような事に参加できるということは新しい刺激になって良い経験になったんではないでしょうか✨

パンフレットのデザインを含め、年間を通した写真素材の撮影が必要で、全体の打ち合わせから必要なカットの指定、スケジュールの管理などを石原さんが全てディレクションを担っていたそうなんですが、初めてだという事もあって反省点が多くあると仰っていました。

撮影が天候に左右されてしまうことや、もっと多くのバリエーションの撮影を行う必要があること、学校の中の景色はほとんどが似ているため背景に差をつける必要があったこと…などなど。実際に現場に参加したからこその反省点だと感じます👏

1からディレクションしたお仕事は達成感も大きいと思います！

「もし次回も機会があるのであれば、この反省を活かしていきたい」と仰っていました✨

清林館中学校・高校のパンフレット

💡石原さんに聞いたデザインを考えるコツ💡

「SNSの中のデザインを見たり、同業他社のデザインをリサーチしたりと常に外のデザインに目を向けること」

最近はSNSが主流でInstagramなどにも素敵なデザインが溢れていますよね。リサーチするならPinterestも持ってこいですね😤

SNSがまだ主流ではなかった時は、ファッション雑誌を購入したり街中にあるフリーペーパーを集めたりもしていたそうです。

実際に手に取って見るというのは、今の時代でも変わらず大切なことであると思います。

石原さんは、コンビニに行く道中でも何か良いデザインはないかと探しているんだそう❗️

そんな短い距離でも探すなんて、本当に好きだったり、こだわりがないとできないですね…。流石です🙇‍♀️

ですが、外の世界に目を向けることは自分の中に新しい引き出しを作ることができるのでアイデアを考えやすくなると思います。

そしてもう1つ❗️

「気になったデザインは自分でも作ってみる」

リサーチの中で見つけた気になるデザインは自分で実際にやってみることもしているそうです。研究をしながら、インプット・アウトプットですね！

アイデアのバリエーションや引き出しが増えて、他の仕事の時にその引き出しが役に立つこともあるそうです。

知識だけではなくて、技術としても身につけておくことは自分のスキルアップに繋がりますし、様々な仕事ができるようになっていくと思います💡

「やり方が分からないから見るだけ」ではなく、挑戦して研究する姿勢も大切なんだなと思いました。

私もフリーペーパーを集めることが好きなので改めて見返してみようと思います。

ちなみに、家電量販店はいろんなパンフレットがあって面白いです。全てが違う！新鮮！というわけではないですが、同じ商品でも違う企業のパンフレットが並んでいたりして色々な魅せ方が見られます❗️

美術館などのフリーペーパースペースは、それこそ個性的で面白いです。シンプルなものから奇抜なものまであるので、アイデア収集には良いかもしれないですね💡定期的に置かれているものも変わるので✨

私も基本見て終わってしまうので実践できるようにしていきたいです💦

では、また🎣