
街中にあふれる!
みなさんこんにちは!牛タンです🐄
私も入社をして2か月が経ちました!まだまだ至らないところや分からないことだらけですが、何とか頑張れています。それも優しい言葉やアドバイスをくれる先輩方のおかげです☺️みなさんありがとうございます!
それでは、今日も勧めていただいたものを紹介していこうと思います!今回は中神さんからタイルをおすすめしていただきました!知っている方もいると思いますが、中神さんは駒田印刷に入社する前はタイルに関係するお仕事をしていたそうです。
みなさん、タイルといえば何を思い浮かべますか?
昭和のお風呂や住宅などそういったイメージが強いかもしれません。しかし、タイルは町中にあふれています!!!!
タイルは基本的に45ミリ、95ミリの大きさで作られます。そんな中途半端な大きさで作られるのには理由があります!
それは、目地と呼ばれるものが流し込まれるからです!
みなさんタイルとタイルの間に白色や灰色のコンクリートのようなものが流し込まれているのに気がついたことがありませんか?それが目地です。
目地は基本的に5ミリ幅で流し込まれます。そして、先ほどの45ミリ、95ミリに5ミリを足すと50ミリ、100ミリとキリの良い数字になるという訳です😳
ちなみに駒田印刷の玄関にもタイルが貼られているのは意識したことがありますか?
駒田印刷は95ミリを倍にした45ミリ、190ミリのタイルが使われています!
中神さん曰くこれは珍しいのだとか…!
その他にも、縦横と綺麗に整列した並び方をした張り方をイモバリ、レンガ調のように50パーセントずらした張り方をウマといいます!
意識してみると面白いです☺️
(左がイモバリ、右がウマ)
タイルは基本的に1,245℃もの高温で焼かれます。タイルの色を決める釉薬は焼く前にはそこまで目立つ色では無いですが、釜で焼いたタイルはツヤのある鮮やかな深みのある色で発色します。とても神秘的ですね!
また私事ですが、ゴールデンウィークに岐阜県多治見市の「モザイクタイルミュージアム」に行ってきました!その時は、「青の誘惑」という催事を目当てに行ったのでそのことを紹介しようと思います!
最初に軽く「モザイクタイルミュージアム」の説明をさせていただきます。多治見市に位置する「モザイクタイルミュージアム」は名前の通りタイルに関する博物館です。タイルを使った写真立てや小物入れなどの製作体験もすることができます!
そしてお目当ての「青の誘惑」!
一面青!青!青!本当に神秘的な世界でまさに青の誘惑です!
ここでは一部抜粋していますが、たくさん写真を撮ってしまいました…!写真のフォルダーが圧迫されてきていますが後悔はありません。帰りにカップにタイル詰め放題のものがあったので、購入して帰りました!後日作った作品がこちらです!
今回は鍋敷きをつくりました!タイルの間には目地を流しこんで作りました☺️自分で作ったものは愛着が沸くので今後たくさん使っていきたいです♪
今回はタイルを紹介しました!タイルは意外と街中にあふれていて、とても身近なものなんだと認識させられました。みなさんも意識してみると、新たな発見があるかもしれません。ぜひ見てみてください!
ではまた来週もお会いしましょう!
牛タン🐄⸒⸒
鍋敷き、凄くいいじゃないですか!昔、鍋敷きを兼ねた天板がタイルのキッチンワゴンが欲しくて自作しようかと思い…
大変そうで想像しただけでやめましたがw
中神さん情報が興味深かったです。
駒田の玄関口で顎に手を当て「う~む、実に珍しい。」とか言ってそうな中神さんが目に浮かびますw
素敵なタイル写真ですね。
駒田の外壁は一般的なタイルより長さのあるタイルを使用しています。
白を使ったタイルは病院や教育施設に多く清潔感や目を引く建物の壁に採用されます。
通常、横に貼るタイルを縦にはる建物は会社成長を見込んだ設計だと推測されます。
印象のあるタイルを使ったこの会社建物の中で胸を張ってお互いも成長していきたいですね!
頑張っていきましょう!
素晴らしい出来栄えですねぇ(^_-)-☆
彼がタイルの生産管理をしていたことは、十分理解しておりましたが
現物を観たり、こんなタイルの知識を学んだりする意識はありませんでした。
それに興味を持って、行動されたたことは、またまた素晴らしい事です(^^♪
ホント、この動きには頭が下がります
こんなスピーディーさも営業資質の素晴らしい要因だともいます
もちろんタイルレポートも学びになりました
ありがとうございます