新入社員BLOG・SNS

  1. HOME
  2. ブログ
  3. もずく
  4. 「もずくの週末」④琵琶湖の魚をさばいて食べる

「もずくの週末」④琵琶湖の魚をさばいて食べる

 

 

こんにちは、もずくです。

「もずくの週末」では、毎週全国各地の興味深いコト・モノを覗いています!

 

第4週のテーマは“琵琶湖の魚をさばいて食べる” です。
ではさっそく見ていきましょう!

 

 


今回は滋賀県大津市へ赴き、

「びわ湖の魚を食す会」

に参加してきました!

 

 

JR琵琶湖線の石山駅から徒歩20分、「瀬田の唐橋」近くの古民家
“就活room tugumi”
が今回の会場です。

 

「つぐみ」は、学生のころからお世話になってきた第5の実家。

滋賀をはじめ全国から、おっもろい学生たちや、おっもろい大人が寄り集まってきて、一緒に食卓を囲み交流するという、よう分からんスポットです。

ここで、デンマークのエグモントホイスコーレに留学した人の話を聞いたり、アルコホリックの友人を得たり、中国の留学生さんの手料理を食べたり、寒中水泳をしたりと、たのしく刺激的な学生時代を過ごしました。

 

私はもう卒業しちゃいましたが、なんとか学生のふりをして乗り込みます👧

 

この日は、滋賀・京都・兵庫・大阪・福井などから学生・院生、卒業生、教授、記者さん、家主さん、猫、そして琵琶湖の漁師さんという面子が集いました。ビックダディになった気分です!👨

 

 

まずは漁師さんが、琵琶湖のお魚たちをお披露目🐟

獲れたてピチピチのお魚たち🐟

 

一匹一匹を手に取って、説明してくださります。

イサザだったかな?うろ覚えです

髭の生えたナマズです

 

 

 

 

 

 

大きなニゴイ!

タテボシガイ、セタシジミなど琵琶湖の貝も!

 

 

 

 

 

 

 

コアユやワカサギ、モロコなどの小魚から、フナやナマズ、ニゴイなどでっかい魚、スジエビやテナガエビ🦐、タテボシガイにセタシジミ、そして天然ウナギまで!!!!!大漁すぎます🐟🐟🐟🐟🐟

 

 

さあ、いっぱいいるお魚たちを、みんなで手分けしてさばきますよ

 

漁師さんのレクチャーのもと、、、

 

出刃包丁をしっかと握りしめ、ウロコを取り、カブトを割り、3枚に下ろしていきます🔪

大きなニゴイは、一匹捌くだけで大仕事です!

 

大きな魚をさばいている間に、小さい方々も調理していきます!

待機中のホンモロコさんです

衣をつけて、じゃんじゃん揚げます!

いっちょあがりです

 

 

 

 

 

 

 

コアユ、ワカサギ、ホンモロコ、スゴモロコなどなど、幾百匹はあろうかという小魚たちを揚げていきます。

揚げたてほやほやに塩を付けて食べるといしいみんなでつまみ食いしまくりです😋

 

 

さて、お次はウナギ!!

ビッグウナギです!

開いて串刺しに。もしやこの形は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなだいすきウナギの蒲焼きを作っていきますよ!

直火に手持ち。根性で焼きます。

秘伝のタレを塗りながら!

 

 

 

 

 

 

 

アユやニゴイなども、塩焼きに照り焼き、アヒージョ、あら汁などに!みんなで調理していきます。

 

こうして琵琶湖の魚と格闘するうちに、時刻は20時を過ぎ、、、、おなかペコペコです!!!

この会、予定では14時から19時までだった気がしますが……?もうどうにでもなれやっちゅう感じです。

 

おいしいご飯とお酒が待っているので、あと一息がんばりましょう💪

 

 

そしてついに、待ち焦がれた「いただきます」の瞬間!

いただきます!!!!!!!

 

もう食べきれないくらいのごちそうの山です🐟🐟🐟🐟🐟

いろんな魚と海老の天ぷら

揚げたニゴイの甘酢あん

フナのお造り

フナの子和え

ウナギの蒲焼きと、タテボシガイの酒蒸し

ニゴイのお刺身、アユとナマズの塩焼き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部すごくおいしいです!!!

自分たちでさばいて作っただけに、美味しさも倍増ですね。
私はとりわけ、フナの子和えが好きです。ふなずしも好きです。

 

もちろん、みんなで持ち寄ったビールや日本酒、ワインも最高です!

瓶だらけでございます

 

 

ごちそうさまでした!

友人たちと共に、たらふく食べて心ゆくままに飲み、しあわせなひとときでした。

 


 

最後に、こうして琵琶湖の食文化に触れられる機会は、本当に貴重です。

琵琶湖を有する滋賀県には、オイサデ漁・ヤナ漁・魞(エリ)漁などの伝統漁法や、「ふなずし」をはじめとする食文化が残っています。漁獲量の減少や担い手不足などの課題もある中で、今美味しい魚を食べられていることのありがたみを感じました。

関西からは身近な琵琶湖に、こんなに豊かな水産資源と文化があったなんて驚きですね!

 

皆様もぜひ、近江の国で琵琶湖の魚を食してみてはいかがでしょうか🐟
滋賀はほんまにええとこですよ~!

 

以上もずくの週末でした。
来週もお楽しみに😀

 

 

 

 

  • コメント ( 8 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. hirata

    こんな交流会にも顔出してたんですね?!その行動力・人脈を広げるチカラに驚きです。
    もずくさんはいつかビッグになる気がします。
    レース調のシートカバーが付いた、黒塗りセンチュリーの後部座席に堂々と座り、
    スンとした佇まいで窓外を見つめるあなたの姿が目に浮かびます。
    追伸)毎年必ず琵琶湖のキャンプ場に行ってるけど、どれも食べたことありませんでした。

  2. もずく

    ありがとうございます!センチュリーまでの道は遠いですが、がんばります。
    ちなみに琵琶湖では漁も体験できます。定置網を引っ張り上げるのは大変ですが、獲れたてのワカサギの天ぷら、すごくおいしいですよ!

  3. isoken

    ホント、ええトコですねぇー
    読み直してみたら、涎が、、、(笑)

    こんな交流会もあるんですね
    単なる呑み助と美食家が集まっているわけではなさそうだし(^^♪
    写真を見ただけでも、ホンワカして優しい雰囲気が伝わってきます

    まったく包丁サバキが出来ない人でも、参加できるのかなぁ
    マジ美味しそうなので食べてみたいです

  4. kagami

    楽しそうだしおいしそう~♡♡♡
    琵琶湖どころか、滋賀に足を踏み入れたことがない私…
    小6の息子は食べるのも観るのも、お魚が大好き!なので
    ↑コメント欄の漁体験をさせてあげたいなぁ^^
    ブログ、毎週楽しみにしています♪

  5. もずく

    ほんまにええトコでしたよ!
    出刃包丁を持ったこともない初心者ばっかりやったんで、魚さばくのにめっちゃ時間かかりましたけどね~
    福井で水族館を設立しようとしてる学生さんとか、NHKの記者さんとかいろんな人が集まってて刺激的でした。来年はよかったらisokenさんもどうぞ!

  6. もずく

    毎週ご愛読ありがとうございます
    ぜひぜひ、滋賀においでなすってください!わたしは地元の大阪兵庫に並ぶくらい滋賀が好きなので、喜んでアテンドいたします。
    ちなみに琵琶湖の漁の体験は、大津の「フィッシャーアーキテクト」さんでできます。滋賀の米原には「コバルトブルーのビワマス」がいますし、余呉湖のワカサギ釣りもたのしいですよ

  7. たぬぞう

    滋賀には、お庭巡りで何度か行ってます。
    あと、長浜の黒壁スクエアが大好きです♪あの辺りで買ったグラスを10年以上愛用しています。
    鮎の塩焼きは好きだけど、鯉や鮒は苦手……
    もずくさんの行動力にはいつもすごーーーーくビックリ&感心されられています。
    その10分の1でいいので、伝授してください!

  8. もずく

    たぬぞうさんはお庭が好きだとおっしゃってましたもんね!私も彦根城の「玄宮園」でお抹茶をいただいてみたいです。
    そして黒壁もいいですよね♪ たぬぞうさんのコメントで、また滋賀に行きたくなっちゃいました!
    (とはいえ元来はインドアなナマケモノ人間だもんで、ちょっと気合を入れてお出かけしておりますよ)

関連記事